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あの手この手で五感を刺激!
広告が仕掛ける感覚マーケティングとは?

情報過多の時代。

世界の情報量はインターネットから派生したSNS・メディアの

技術革新によってここ10年で500倍以上にも増えたと言われています。

しかし人が1度に見て聞いて、感じとれる情報許容量に変化はありません。

そんな情報過多な渦の中どうやって物事を伝えたら良いのか….。

広告には人が持ち合わせる本能「視覚」「聴覚」「嗅覚」「味覚」「触覚」に

アプローチする感覚マーケティングという考え方があります。

五感の中で視覚は情報認知の約9割を占めるとも言われています。

ちなみに五感のそれぞれの情報判断の割合は

「視覚87%・聴覚7%・嗅覚2%・触覚3%。味覚1%」と言われています。

しかし環境や状況によってその図式は異なってきます。

嗅覚の効果とは?

 

今回は嗅覚にスポットを当ててみます。

想像してみて下さい。

あなたはスマホ片手に下を見ながら歩いていたとします。

横をサッと人が通り過ぎました。するとふわっと香るフレグランス。

あれっすげー良い匂いがしたぞ。あなたは思わず振り返りたくなるでしょう。

これこそ嗅覚が刺激され動かされた本能に違いありません。

※決して一個人の特殊な嗜好ではないはず。

もう1つ。郡山の人なら1度は行ったことのある駅前エスパル。

入って何か感じないですか?甘いような〜香ばしいような〜。

そうです!ステラおばさんのクッキーです。あれ完全にわざと匂いだだ漏らしてます。

あとLUSH。店頭でこれ見よがしに泡立ててるやつ。あれも狙ってますね。

商品が最大に活きる販促方法は様々ですが、ロゴマークなどに派生する視覚以外で

嗅覚を刺激することも一種のブランド構築を担うことは確かなようです。

最後に

気付けば三十路街道をまっしぐら。

タバコ&コーヒーが手放せない生活の中で僕は周りの人にどんな影響を与えているのだろう。

そんな嗅覚がもたらす影響を思い浮かべて、出勤前にAXEを振りかけ

ミンティア噛み締めるのでした。

編集者 営業企画部 清水研一郎

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